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睡眠時無呼吸症候群は循環器系の生活習慣病との関係が深いことが近年わかってきています。
睡眠時無呼吸症候群によって睡眠不足が重なると、
1. 高血圧
睡眠不足によって全身の動脈の緊張が高まり、血圧も上昇します。
高血圧はさらに、心不全、心筋梗塞、脳卒中などの引き金になります。
2. 糖尿病
睡眠不足は血糖を低下させるホルモンであるインスリンの効き目を鈍らせます。
また、糖脂質の代謝を悪くさせるため、肥満を招き、高脂血症、糖尿病を引き起こします。
3. 虚血性心疾患
冠動脈の緊張が高まり、夜間の狭心症発作や心筋梗塞の引き金となります。 そのほか、不整脈、多血症、肺高血圧症などの遠因となる恐ろしい病気です。
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睡眠時無呼吸症候群の診断については別に述べますが、ここでは簡単な目安をご紹介します。
まず、いびき。
疲れているときやお酒を飲んだ後のいびき、一定のいびきは問題ありませんが、
無呼吸を伴ったり、突然大きな音を出すようないびきは要注意です。
また、昼間の眠気も目安になります。
昼間、座って読書をしているとき、
テレビを見ているとき、
劇場や会議で座っているだけのとき、
他人が運転する車に1時間乗っているとき、
座って他の人と話をしているとき、
昼食後、静かに座っているとき、
車に乗車中の渋滞が2?3分以上続くときに眠くなることが多いと睡眠時無呼吸症候群が疑われます。
この病気の医学的な診断は、まず医師による問診と検査です。
検査は入院を伴いますが、注射をしたり、痛い思いをするようなことは一切ありません。
忙しい人のために早朝に退院できるシステムもあります。
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